| 初記事投稿になります 皆様改めましてこん○○は。
9月のレース前に一度おとジム号を短距離でしたが試乗する機会があり、そのときに乗り心地に感動して以来欲しかった「カヤバショックアブソーバー」ようやく装着いたしました。
足回りの掃除をしながら1時間ちょっとで装着完了です。 ホロとバン、リーフ、ブッシュ、ホイールにタイヤなどおとジム号といろいろ違いがあるので当時と感触も随分違ったものになりましたが、自分なりのインプレをさせていただきます。
装着車両 JA11-4型バン 足回り ノーマルリーフ、紫色のカーボンブッシュ、初期型エスクード純正ホイール、BSのOEMタイヤ205/70-16(ガソリン高騰時には2.5/3キロ空気を入れていたが現在は1.7/2.0あたり)
ショック交換前 路面のうねりで車体が揺れると船に乗っているときのようにユラユラしたままになる。高速道路で周りとあわせる(90キロ以上)のは90年代の富士スピードウェイを走るとき以上の恐怖を感じる。カーボンブッシュを入れて道路の継ぎ目では一発で収まるようになったが、工事などの凹凸は相変わらず。
交換後 ガレージセールにもあるとおり乗り心地はゴツゴツと感じる。ただしコンクリートを金槌で叩くような硬さではなくショックレスハンマーで叩くような硬さになった。車体後と振られるときのふにゃふにゃ感がなくなった。テストコース代わりに使っている某所で制限速度+80キロまで出したとき相変わらず車体後と揺れるような現象は起きるがすべてが一回「ゆらり」としただけで収まるようになる。また通勤途上路面が大荒れになっているところではギャップに乗るたびにハンドルを細かく修正して走っていたのが車の向きを決めると一直線。カーブでも遠心力で車体が一気に傾くようなことが無くなり舗装路のみに関して言えば自分が描いたラインどおりに車が進むという感じです。またこのおかげで自分の車のキングピンベアリングがかなりへ立っているとことが体感できました。 元がジムニーなだけにカローラがセルシオの乗り心地になるほどの違いはありま せんが、スラローム的な走行をするとワンランク車が軽くなった感触になります。
まるでズタズタなディフェンス陣が優秀なボランチが入っただけでシャッキリし てしまったかんじです。 「この程度の凸凹ならタイヤの仕事な」 「これくらいならこないだ入ったブッシュが何とかせい」 「仕方ない、オレが動いてやるか」 本当はちゃんと動いているのでしょうけど、某F-1中継で解説者がよく言う 「ロードインフォメーション」って奴がわかります。
円高が進んでいるので今のうちにBAJAシートもと目論み始めています。
以上長々と快適装備を増やしてオンロード特化型になりつつあるジムニーでのインプレでした。
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