| 2006/05/02(Tue) 10:03:23 編集(投稿者)
どんなものでも経年劣化や材質の酸化等は避けて通れません。プラチナ・プラグも「10万キロ新品の性能が維持できます」と言うのではなく「性能低下が通常任に比べ緩やかで10万キロノーメンテでも走行に支障がない状態で維持できます」ではなかったでしょうか。過酷な使用条件の軽の場合、長期性能維持型プラグでもある程度の性能を求めると車検毎〜2車検毎ぐらいには交換しておいた方が良いように思います。
たまに大箱売りで安価な純正プラグ(−U等)を見つけた際に、「純正を短期(例えば季節毎)で交換していく」のと「プラチナで2年で交換する」のと総合的な性能ではどちらが「良い状態」を維持出来るのだろうかと考えてしまうことがあります。そこで実際に実践してみると頻繁な交換が面倒になったり「勿体ない」と交換しなくなってしまったりします。やがて不調を感じて(長距離移動の際に出先で出て困ることも)、交換してみるとその劣化度を改めて認識します。点火系を強化したりしていると、純正品の電極の摩耗等が思いの外早く驚きます。
長距離移動を行う横着な私にとっては、高性能プラグを乗り方に応じて(財布に厳しくない範囲で)定期的に交換してやるのが一番理想のように思います。皆さんのプラグの使い方は如何でしょうか?
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