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■11522 / inTopicNo.1)  電触について
  
□投稿者/ JA11乗り 一般人(1回)-(2009/03/10(Tue) 13:51:02)
    はじめまして。
    ジムニーに取り付けるパーツについて疑問があり書き込みします。

    バンパー等の各種ガード類、牽引フック等の材質には
    同じパーツでもスチール製とステンレス製のものが売られています。
    素人考えだと、ステンレスのほうが錆びなくていいかなぁ、とも思ったのですが
    取り付ける車体側のフレームなどは鉄製ですよね。
    そうするとステンレス製のパーツを使った場合、
    電触によってスチール製のパーツを使うよりも、
    早く錆びてしまう(しかも電触の作用で鉄である車体側のほうが錆びる)
    のではないでしょうか?

    それともフレーム等にはいちおう防塵処理がなされているために
    剥き出しの地金部分に異なる金属が接触していなければ、
    さほど気にする必要は無いのでしょうか?

    皆様はどうお考えですか?あるいはどのようにしていらっしゃいますか?
    よろしければ教えていただければ幸いです。よろしくおねがいします。
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■11525 / inTopicNo.2)  Re[1]: 電触について
□投稿者/ おとジム 禁煙中 一般人(9回)-(2009/03/10(Tue) 21:02:26)
     確かに、書き込まれたとおり異種の金属が接触すと腐食の原因となるのでしょうが、おとジムは、ほとんど気にしていません。
     ジムニーのF型エンジンは、下が鉄製で上がアルミ製ですが、アルミの中に鉄の部品がありますし、鉄の中にアルミの部品もあります。それでも、特に腐食が見られないので特に問題にしていません。
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■11539 / inTopicNo.3)  Re[1]: 電触について
□投稿者/ ドル 軍団(102回)-(2009/03/14(Sat) 23:20:39)
    金属の電蝕は異なる金属の間に電解液となるものが存在して初めて生じます。従って対象となる金属間を絶縁または完全に密着してしまえば良いわけです。ちなみにお題の場合ですけど素材のイオン化傾向的にみても殆ど問題にはならないかと存じます。

    余談ですけど単気筒横水冷ディーゼルエンジンなんかは組立て時にアルミの本体に「鋳鉄製のライナーを白ペンキで塗装・Oリングをはめて組み込む」みたいな方法が教科書に載ってましたが一度も塗装したことはないですし、塗らなかったことで電触によるトラブルに至ったこともありません。
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■11547 / inTopicNo.4)  Re[1]: 電触について。ありがとうございました
□投稿者/ JA11乗り 一般人(2回)-(2009/03/17(Tue) 11:53:01)
    いかんせん古い車体なので、錆び等気がついた時には直ぐにメンテをしているのですが
    素人ですし、オールペイントするわけでもないので、直すにも限界があり
    気になってしまい質問しました。

    アドバイスいただいて大変助かりました。
    ありがとうございました。

解決済み!
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■11558 / inTopicNo.5)  Re[2]: 電触について。ありがとうございました
□投稿者/ Yさん 一般人(5回)-(2009/03/20(Fri) 00:57:07)
    遅レスですいません。
    航空整備士の資格を持つ知識からすると電食(イオン化傾向差から生じる腐食)は確かにあります。航空機の場合には軽量化するために「アルミ」が主要部材ですから下手な金属を用いると「アルミ」が腐食して強度が低下するので絶縁塗料等の使用や異種金属の接触にはかなりシビアに対処します。

    また逆転の発想で外洋航路の船舶などはマグネシュウム合金等鉄より腐食しやすい金属を船体に溶接してあり、それに電位をかけ意図的にその部分を腐食させることで鉄自体が錆びるのを防止していたりします。(腐食が進んだらその部分を交換する/似たような効果を狙ったラスト**と言った電気防食器も販売されています)これらには「遅延効果」はあるものの、完全に錆の進行を止めることはできません。

    一方車の場合、主要部材は鉄ですから短期的に考えればあまり問題は生じません。ただ泥や水遊びを良くされる方のアルミのタンクガードがボロボロに腐食していたのを見たことがありますから数万キロ〜数十万キロ、または数年〜数十年単位になれば徐々に影響は出てくるかと思います。

    しかし、電食が無くても空気中の水分等で錆は進行しますから、湿気の多い日本ではどちらかというと、錆びる錆びないは洗車で汚れを落としたりオイル吹いたりと言った日頃のメンテナンスをするかしないかに大きく依存しているように思います。(降雪地や海岸地域の塩害は別物)参考まで。
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