| 前オーナーの方が高回転を使わない運転をしていた場合は、エンジンに回り癖がついていなくて上のほうがカッタルイことがあります。これなら意識的に上の回転数を使えば次第に回るようになります。 しかし、最終型でも製造から10年経ちますのでエンジンが傷んでいるため上が回らないのかもしれません。この場合はO/Hなどで対応するしかありません。
また、エキマニのクラックなどによる排気漏れや、ホースの劣化による二次エアー吸い込み・過給抜けも「普通には走れるけどなんか変」な状態になります。どうしても気になるなら整備工場でチェックしてもらってください。
後はギア比の問題ですかね? 確かにK6Aは高回転型のエンジンですが低速トルクが薄く、軽ジムニーで1,2位を争う22のハイギヤと合わせて加速のパンチが薄いんだと思います。街乗りのトルク不足感もこの辺から来ていると思います。 それに加え、車重が900kgほどもある車ですから古いアルトの600kg台の車重を考えれば加速勝負では勝てないと思います。 うちでは加速はKトラに置いて行かれますので…
排気系をいじればいくらか良いかもしれませんが、ギア比の問題が大きいならトランスファー交換が一番手っ取り早いです。11のファーなら安く売っていますから。 (自分の11ファーと交換しません?笑)
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