 | 2007/05/31(Thu) 02:24:37 編集(投稿者)
この作業を考えた当初は元々ついていたシール（「ランドベンチャ」とか書いてあるヤツ）を車体のシール剥がし用ラバーのトレーサで剥がそうと思っていたのですが、実際に使ってみると材質がプラスティックなので塗装ごと剥がしてしまいそう（と言うよりプラスティックが溶けてしまう）になります。そこで仕方が無く地道に剥がそうとしたのですが、シール耐候性を持たせてあるので、シール剥がしのたぐいが使えませんでした。結局爪でコツコツと剥が事になりましたが、爪がすぐに削れるのと１回やるとしばらくやりたくなくなる地道すぎる作業で、剥がしきるまでに有に２ヶ月かかってしまいました。
最終的な完成形はこんな（写真）状態です。ソフトカバーにはあったけどハードにはなかった「サイ」。自分としては結構満足しています。黒いホイールの裏面が見えていた今までよりは、夜間帯の視認性も少しは上がるかな？）さて、いよいよ装着です。しかし、ここで最後の難関がありました。ほとんど新品のような製品でラバー等に経たりがなく、締め込む為の金具がかかるまでに閉じれなかったんです。帰宅後奮闘すること二日、ありったけの力とシリコンスプレーの力で何とか装着しましたが・・・硬いのなんの。（コレが残りの１割）
新品同等のコンディションなのにも中途半端に一部が剥がれたシールがついていたこのカバー、もしかしたら前のオーナーもシール剥がそうとして挫折・・・・諦めて放出したのだったのかも知れません。こんなカバーを付けたジムが走っていたら・・それは私です。
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